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ウイピルを織っている工房へと足を運んだ。

工房と言っても未だ建設が終わっていない小さいコンクリートに囲まれた場所であった。

そのため、部屋の隅にはコンクリートの砂が

詰まった袋が山積みになっていた。

しかも、そこで寝食をしている場所でもあり作業場と寝食をとる場を分ける日本では作業場に向いているかとい

と答えはNOだろう。

しかし、このウイピルを織るのに使う場所は

非常に小さくて狭い。そのため場所は関係ないのかもしれないと見学させてもらって感じた。

実際、どこか引っ掛けるところと糸の長さと幅がスペースとして必要なものであって

この日足を運んだ工房では薄暗い部屋の中の片隅でコツコツと作業していた。

パッとみると簡単そうに淡々と糸を編み込んでいるが非常に複雑な

模様であり間違えないのか注意深く作業を

見ていても間違える

気配がない。

というのも、模様ごとにどのように編み込むか経験から頭にインプットされているらしく

スイスイと進めていく。

全て手織り込んでいくためウイピルを3つに

分けて作業を行っており各部分に約2週間かかりウイピルとして

成り立つには6週間かかる。いわゆる一つのウイピルを作成するのに

6週間かかり値段も

300-450ケッツアル

(25ドルー60ドル)。

単純に考えても

割りの合わない作業を

行っているのだが

そこは、それぐらいの金額があれば

おおよそ1か月生活できてしまうため(贅沢は全く出来ない。)

まかり通ってしまって

いる。


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