top of page
  • skcovita5884

鑑賞できず。

久しぶりに、僕が住みたい都市サンミゲルデアジェンデに足を運んだ。


フェイスブックで友人を通じて繋がった関係で、僕が撮影した写真を

フェイスブックに載せると「いいね」を押してくれるヨーロッパ系

南米人の写真家ERICさんの個展を見るためであった。


彼の作品や視点には、僕にないものがあり参考にしたい作品が

多く、その中の一部をフェイスブックに載せたりしていた。

そんな彼の作品の一部が集合展としてとあるアートギャラリーにて

開催されると掲載されていたので、行かないわけはない。


ただ、時間の都合上9月16日(集合展最終日)にしかサンミゲルデアジェンデへ

行けなく、サクッと個展だけを見るためだけに1時間半をかけて

会場へと向かった。


しかし、15日が独立日記念日であったことや最終日が土曜日であったこと

僕が到着したのが、午後4時であったこともあり、

会場に到着したら鍵が閉まっており、扉を叩き反応を見たが

会場に誰かがいるわけでもなく、仕方なく窓から見える一部の作品を

覗き込むような形で見た程度で、結局彼の作品をしっかりと鑑賞することは

できなかった。


仕方なく何かしら独立記念日を祝うイベント関係が行われていないか

中心街(セントロ)へと足を運んだ。人が多く混みあっている中

その夜に行われるイベントの準備で関係者が大慌てで準備を進めていた。


しかし、僕の目が興味を惹いたのは一人の男性であった。

独特な杖と帽子を身に纏い壁際に立っていた。



その「いでだち」にグーっと惹きつけられるように

足が彼のほうへと進んだ。



自分自身で廃材や植物など、本来ならゴミとなるようなものを利用し

自身がイメージするもの形したものが、今回持っていた「杖」と「帽子」

であった。 変わった格好なため、変な視線で見られると思うが

それでも、その人なりの考えや意図があり堂々としている姿が

とても面白く感じたのは言うまでもない。




最新記事

すべて表示

「存在意義」

彼女との時間で生じていた「笑い」を懐かしく思う日々を今過ごしている。 たった10日間であったが、年末年始の時期にメキシコに足を運んでくれた奥さん 僕の業務上、ホテルに缶詰め状態ではあったものの二人でいれる時間を楽しく 過ごすことが出来たと僕は感じている。 今、住んでいる都市から一番近いリゾート地であるイスタパへ遊びに行ったり メキシコシティにてマリアッチやルチャリブレを観戦したりと 一緒に居れる時

bottom of page