以前、お世話になっていたForwarderへコンタクトを取り、海上運賃などの
見積りを依頼したことがキッカケで、日本に帰国する前に一緒に食事した
日本食レストランへ行こうという話の流れになり急遽メキシコシティーへ
足を運ぶこととなった。
約束の時間の4時間前にはメキシコシティーに到着してしまったため
当時メキシコシティー住んでいた時によく行っていた美術館回りを
暇つぶしも兼ねて行ってみた。 写真展を見るうえで代表的な美術館と
言えば、MUSEO FRANZ MAYOR。
今回、足を運んだここFRANZ MAYORでは、WORLD PHOTO PRESS
が展示されていた。以前もここで同じようにWORLD PHOTO PRESSの
作品を鑑賞したのを思い出した。
しかし、丸7年ほど写真展や個展を鑑賞していなかったことや
作品のインパクトさとWORLD PHOTO PRESSへの関心の低さ・無さが
展示されている作品への興味を失わさせていった。
なかには、テーマや置かれている環境や立場に興味を持たせてくれる、
または考えさせてくれる作品はあったものの、以前と比べて非常に少ないと
感じたのは僕だけだろうか?
しかし、写真だけじゃなく他の分野の作品にも目を通して刺激を得ないと
自身の感度が鈍る、新しいトレンドを知り得なくなることから月に1度のペース
ぐらいで定期的にメキシコシティーを訪問してみようと考える。
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