top of page
  • skcovita5884

San Francisco Tlalcilalcalpanへ

7年ぶりにこの地に足を運んだ。


San Francisco Tlalcilalcalpan。小さな集落と言ってもいい町である。


トルーカ市から車で20分ほどの距離に位置するこの町にて

毎年10月最初の日曜日に開催されるお祭り(Desfile de locos)の

撮影が目的で足を運んだ。 しかも、2日連続である。

このお祭りを題材にした作品を中心に2015年にガロギャラリーにて個展を開催し、

その後日本へ帰国するタイミングでギャラリーに作品を保管してもらっていた。

その後、ギャラリーオーナーの提案、協力もあり、San Francisco Tlalcilalcalpanが

あるAlmoloya de Juarez市の観光課に寄付し、教育文化センターという

場所に保管してもらっていたことから、自分の作品がどのように保管されているのかを

目にしたくお祭り前日にも拘わらず足を運んだ。




この教育文化センターという名ではあるが、小さな町の文化センターであるため

こじんまりとした場所ではあったものの、丁寧に作品が展示されており”驚きと感謝”

が正直な個人的な感想である。

また、上記の写真のメンバーがAlmoloya de Juarez市の観光課のメンバーであり

僕の訪問のために、様々な準備をしてくれて食事も振る舞ってくれたのは非常に有難かった。食事の際は日本とメキシコの違いなど面白可笑しく話をしたのは有意義な時間だった。 


彼らの話では、作品のモデルとなった方々も展示されている作品を観に来てくれたらしく

「これ、俺だ!」などとつぶやいていたこともあったという。

たった3時間程度の滞在であったものの、作品を大事に扱っていただいていたことに

感謝するだけでなく、彼らと時間を非常に有意義に共有できたことが良かった。

今後は、Almoloya de Juarezに関連した題材(テーマ)を考えつつ作品を創っていければと。

また、あまり使われていない教育センター内にあるサロンに、日本のお祭りの作品も

展示できればと考えている。


日曜日の朝は渋滞から始まった。SanFranciscoTlalcilalcalpanに通じる道路が渋滞で

進むことができず、タクシーも立ち往生するしかない状況に。

そのため、途中から徒歩に切り替えて会場を目指した。

ドラムやトランペットの音色がお祭りの雰囲気を醸し出し、打ち上げ花火で

祭りの開幕を知らせる。


このお祭りの特徴は、踊り子らの身に着ける衣装など審査するコンペティションがあり

どのグループも気合とコストがかかっている衣装を身に纏い参加しているのが特徴で

毎年、その衣装の質が高くなり精巧に作られていることである。


しかし、撮影者からすると”味”がなくなってきているとも言えるのが本音である。

どれも精巧に創られた衣装を身に纏うが、どれも一緒に見えてしまってくる。

よりグロテスクであればあるほど、飽きが来てしまいシャッターを押す意欲を失くしていく。どのグループも精巧に創られた衣装を身に着ければ身に着けるほど、撮影者として

面白みを失くすお祭りへと変貌していってしまうので、その点は非常に残念である。




最新記事

すべて表示

「存在意義」

彼女との時間で生じていた「笑い」を懐かしく思う日々を今過ごしている。 たった10日間であったが、年末年始の時期にメキシコに足を運んでくれた奥さん 僕の業務上、ホテルに缶詰め状態ではあったものの二人でいれる時間を楽しく 過ごすことが出来たと僕は感じている。 今、住んでいる都市から一番近いリゾート地であるイスタパへ遊びに行ったり メキシコシティにてマリアッチやルチャリブレを観戦したりと 一緒に居れる時

Comments


bottom of page