• skcovita5884

PLAN 75



全ての人には、「死」という出来事が平等に与えられる。

その事を理解していても、どのように「死」を迎えるのか、

残された家族への対応、判断などをいつも先送りして真剣に

考えたりせず過ごす人または過ごしてきた人が多いかと思う。


少子高齢化が一層進む近い将来の日本では、満75歳から

生死の選択権を与える制度<PLAN75>が国会で可決・施行され

超高齢化問題の解決策として、世間では肯定的に受けとめられる。

この作品では、PLAN75という制度を通じてそれぞれの立場(高齢者、

、コールセンタースタッフ、制度申請を促すもの、遺品処理の場で

働くもの)や家庭環境で「死」に対し向き合うのだが

個人的には、75という数字にではなく「何を選択し、どう生きていくのか」

ということに着目し、その意味を各々再定義するべきだとこの作品を見て

感じた。

「死」ではなく、その反対の「生」きることにフォーカスして

生きている間に「後悔のない」「人生を全うした」と言えるように

「生きていく」ことが重要であると、この作品を観たあとで感じたことである。


PLAN75 予告編

https://www.youtube.com/watch?v=lqHXV52C9gI




あらすじ:

夫と死別してひとりで慎ましく暮らす、角谷ミチ(倍賞千恵子)は78歳。ある日、高齢を理由にホテルの客室清掃の仕事を突然解雇される。住む場所をも失いそうになった彼女は<プラン75>の申請を検討し始める。一方、市役所の<プラン75>の申請窓口で働くヒロム、死を選んだお年寄りに“その日”が来る直前までサポートするコールセンタースタッフの瑶子(河合優実)は、このシステムの存在に強い疑問を抱いていく。また、フィリピンから単身来日した介護職のマリア(ステファニー・アリアン)は幼い娘の手術費用を稼ぐため、より高給の<プラン75>関連施設に転職。利用者の遺品処理など、複雑な思いを抱えて作業に勤しむ日々を送る。




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自分の考えを人前で話すことを極端に避けてきた僕にとって 考えや思いを嚙み砕いて話し伝えることの難しさを今更ながら 感じている。 フットサルという競技経験もあることから、練習を見てほしいと 言われて説明する時ほど、どのように伝えることが一番理解してもらい 意味のある練習へと変貌させることが出来るのかと考えさせられる。 言葉の定義、声のトーン、平易な言葉の選択など、さらに 自信や態度が非常に大事である

そのスポーツはフットサルであり、チームも女子チームである。 以前、メキシコに行く直前までは、また現在のようにプロリーグがなく アマチュアチームがしのぎを削って目指した全国フットサル選手権大会へ の出場を本格的に目指していたチームに所属していたこともあり 多少なりとも戦術や練習メニューなどに知識はあったものの いざ、始めてみると戸惑うことばかりで、練習の意図をどのように 伝えるか、言語化できているの