「Danza del Pochó」
ダンサ デル ポチョ
「Carnaval de Tenosique」テノシケカーニバルは、毎年1月末から2月初旬
にかけて、メキシコのタバスコ州にあるテノシケ デ ピノスアレス市で
開催される。
スペインによって植民地化される以前に起源をもち、伝統的な踊り
「ダンザ デル ポチョ」を観賞するために人々は通りや広場に集まる
カーニバルであることから世界で最も奇妙なカーニバルと呼ばれている。
その伝統と伝承の中で、先コロンブスが起源の「エルポチョ」の踊りが
タバスコ州で最も美しく神秘的であると言及されている。
この踊りには、「cojóes」、「pochoveras」、「jaguars」などのキャラクターが
おり、街の通りや広場で笛と打楽器のビートに合わせて踊り、木製のマスクを被り
大きな葉(バナナの葉)を腰に括って作られた服を着て街中を練り歩く。
この踊りは、善と悪の戦いについて人間の浄化を表現している。
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