9年ぶりにこのお祭りに足を運んだ。「Carnaval de HuejotzingoHuejotzingo」へ
以前、足を運んだ際に二度を来ることをないだろうと考えていた。
その理由として、メキシコ軍がフランス軍を敗北させる戦いを表現するCarnaval
であり、目の前そして、耳元でライフルから発射される轟音に驚くとともに
撮影に集中できず、怪我をする危険性もあることから二度と来ないとと
当時は思っていた。 それは、今回も一緒である。
しかし、先週足を運んだCarnaval de Tenosiqueに再度訪問しようと
飛行機のチケットを確認すると非常に高くなっていることやホテルの金額や
空室状況を考えると今回は見逃したほうが良いと判断したため
メキシコシティの近くであるHuejotzingへ撮影しに行くことにしたのである。

理由は時間を無駄にしないため。この時期はCarnavalが各地で開催されている
ことから、この時期を逃したら来年まで開催されないことから、
ライフル銃で危険であることは承知のうえで足を運んだ。
ライフル銃を撃ちまくり轟音を響き鳴らすパレードが13時に開始するまでの
午前中の2~3時間が撮影の勝負時間であることを経験から理解しているため
可能なかぎり、参加者にポートレート撮影を依頼し撮影に臨んだ。
耳栓をしても、轟音を鳴り響かせる銃声に振動が伝わる中周りに注意を
おきながら 興味深い衣装を身に纏った参加者に声をかけて撮影を続けたが
参加者はドンドン集合場所へと集まり、集まり始めたら交互に銃を撃ちはじめ
僕たちのシャッターを押すスピードをより、遅くした。

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