会社内で急遽外部の方をお呼びしてCAPACITACION(研修)を行った。
通常、このようなCapacitacion(研修)は座学が中心であるものの
今回は、身体を動かしながら従業員と協力しながら進めていくDinamica(体験ベース)
が行われた。
そのためか、非常に活発に意見を発しながら研修が進められ楽しみながらも
意見を求められる緊張感に包まれた非常によく出来た研修であった。
特に、座学では文字や口頭を通じて得られる知識などを詰め込み、理解することが
多いため、研修している時間は得た知識を覚え、活かそうと考えるが、翌日にはなれば
忘れてしまっていることや得た知識を活かさずに、ただ研修を受けたという事実のみを
覚えるのみになりがちである。
しかし、身体を動かしながら、考え意見を発することを求められることで身体(特に心に)に響くことが多く自分にとっても、他の従業員にも良い研修であったと感じた。
僕個人が今回の研修の中で、心を打たれたシーンが二つある。
ひとつが、ある女性従業員が自分の思いのたけ(不満)を講師に促され、
その不満に思っていることをプラスの言葉に変換し、皆の前で社長にぶつけたこと。
彼女の涙目で伝えたことや真剣さや思いの強さが伝わると同時に「一歩前に出て挑戦したこと」。
もうひとつは、円になり両隣りの従業員の手を握り彼らの顔を見渡したときに
自分は支えられている存在なのだと感じたこと。
この2つのことから、見習わないといけないことがある。
それは「悩むなら挑め」、挑戦し続けること。
普段の生活から意識していることであるが、やはり意識が薄れ忘れてしまっていることも多々あるのが事実。 毎朝行っているアファーメーションに「悩むなら挑め」というフレーズを組み込みつぶやいていこうと思う。
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