top of page
  • seiichikobayashi

LoLo Tribe. in Vietnam


未だ、伝統的な衣装を身にまとい生活を送る民族に出会うためにベトナムへと足を運んだ。

以前のタイ、カンボジア、ラオスへ同様の目的で足を運んだ際に国境付近まで行ったものの残念ながらビザの関係で引き返した経験から次回アジアを旅するならベトナムと決めていた。

そして、今回ゴールデンウィークを利用しハノイから山岳地帯

の中国国境付近まで足を運んだ。ハノイからバスで6時間で

ベースとなる小さな街HAGIANGに着き、そこから原付バイクを借りて山々を乗り越えて目的地であるDONGVANへと向かった。その距離往復320キロ。流石に原付で山道、舗装されている部分もあるが

ガタガタ道や泥でぬかるんでいる道もあり四苦八苦しながら

10時間近くかけて目的地へと

到着。 途中の村々では独自の

文化を持つ民族の生活が垣間見れて写真を撮りたい気持ちを

抑えながら彼らに近づくも

やはり、見知らぬ人に声をかけられ怪訝な顔をする人もいれば

英語と現地の言葉で当然のごとく噛み合うこともなく、無視されることも多々あった。

流石に今回の旅は、通訳もつけず無謀だったかなあっと思いながらも雨が強くなる中バイクのアクセルもゆるめず歩を進めて

きたが身体も気持ちを冷めてきはじめたときに立ち寄った村で

偶然、向こうから英語で話しかけてきた宿を経営しているベトナム人と知り合った。

ちょうど何気なく休憩のためバイクを止めた目の前が彼の

運営している宿であったため

彼が声をかけてきたのであった。

もともとこの村に立ち寄ったのもLOLO族が住む村でバイクを置いて歩きながら被写体となる方を探そうと思っていた矢先の出来事だった。

彼に僕の目的を伝えると理解していただき彼のご厚意から

LOLO族の伝統衣装を奥さんに

特別に身に纏ってもらい撮影をさせてもらった。

カラフルな伝統衣装であんまり

他の族には見ない色の使いかた

であり優雅さを感じさせる衣装である。


閲覧数:19回0件のコメント

最新記事

すべて表示

有休消化に入り1週間が経ち、今後のやるべきことを少しずつ 明確に記して実行に移している。 そんな中、離職票がそんなに必要な書類であることを全く理解していなかった ことを自分で恥じるべき事であった。 退職する旨を総務に伝えた際に、確認事項として離職票は要らないよね?っと 問われ、全く深く考えず、言っている意味すら理解していないながらも 要らないですと答えてしまっていた。 当然、その言葉を聞いた担当者

このタイミングで以前勤めていた会社でインドへ出張へ行き お世話になったサプライヤーのオーナーからメッセージを受け取った。 メッセージには、今度、日本へ行く予定なんだけどと書かれており 目的は会社訪問と観光地を回るというシンプルだけど、 観光地を周る際に一緒に行ってほしいと伝えられてしまった。 いつ行く予定で考えているのかと確認すると4月であると。 4月、5月と時間は空いているため、可能ではあるが

退職願を提出し、新たな始まりを歩むための 準備とケジメを付けようとしている。 勿論、この決断は良いものではなく本当に個人的な ワガママで身勝手な判断であることは承知している。 しかし、全てを捨てて今一度前向きな生活や自分自身を 取り戻すために歩もうと思う。 老後、引退などが見えてきて、安定や安心といったものを 好む年齢に差し掛かったことで自分らしい生き方を模索 した中で ”大きく変化”のあるシフト

bottom of page