以前から誘いを受けていたPHOTOGRAPHY WORKSHOPへ参加したのが9月中旬。
以前参加した友人から
彼のワークショップは
非常に勉強になると伝え聞いていたので
会社を辞めたついでに
参加を申し出た。
彼の名はSEBASTIAN SUKI BELAUSTEGUI
アルゼンチン出身
PHOTOGRAPHY IS
PAINT WITH LIGHT
このフレーズを聞き
はっとしたことを
覚えている。
ボク個人として今回の
ワークショップに参加したのは、写真の中に
ARTっていう意味合いをもたらしたかったからである。
今までフラッシュをたきARTっていう意味合いではなく記録っていう意味合いが強かった撮影方法から脱却したかった。
ありえないことだけど基本的な事である
光を見ることすら
忘れていたのも本音である。
そのため、忘れていたものを取り戻させてくれ、さらに
写真にARTの意味合いをもたらしてくれさせる撮影方法を教わったのが今回のワークショップであった。
それ以外にも訪ねる先々で出会う現地住民の生活環境のレベルや生き方などを目にするたびに自分たちの生活
とのギャップと裕福さに驚く。
不自由な生活をしているけど、何かしら
笑顔で声をかけてくれ
楽しそうにしている
姿をみると、自分たちはどう見えるのだろうと考える。
物があまりある世界にいる僕たちは、彼らの世界から何を学びとり
何を伝えて教訓にしていくのか改めて考えなおすきっかけとなった。