カンボジアからラオスへ渡り最初の栄えた街
パクセーに滞在しその付近に点々とある先住民族が住む小さな集落、村へ足を運ぶ。
しかし、エコツーリズムの影響もあり、至る場所で少しずつ観光地化され観光客を目当てに商売を始める現地ラオス人も多々いた。
僕が足を運んだのもその中の一つ。
僕が村へ着いた時には
既に様々なヨーロッパの方々が体験見学をしており村の代表者が英語とラオス語を駆使し彼らをさばいていた。
観光地化しているとはいえ、現地に住んでいる民族は普段どおりの生活をしている。
竹や木を組み合わせた
高床式住宅に住み
電気やガスはないところが多く非常に貧しい生活を強いられている。 観光地として
成り立ってはいるもののそれで得た収益は
村へ還元されているのかは非常に疑問が残る。
僕がここに来た理由は
喫煙習慣が残っているというツーリストインフォメーションで聞いた話と実際に見せてもらった画像にインパクトを受け ツアーに参加するのではなく
ドライバーを手配し
その村へ。
喫煙習慣があると言っても何だろう?って思うが 小学校にも行かない年齢からお年寄りまで喫煙する習慣があるという。
竹で出来た筒状のものにタバコの葉を乗せ煙を吸う独特のスタイルであるが、幼いこどもたちが面白可笑しく
吸う姿に驚く。