- skcovita5884
理想と現実 育児休暇取得
男性の育児休暇取得の理想と現実。
上司が部下に許可する期間は最高で1か月。
子供が持たない自分がこの制度を利用することは
今のところないが、やはり育児をするうえで
父親のサポートは出来るかぎりした方が良いことは
理解できるし、促進すべきであると考える。
しかし、なぜこのご時世まで取得が困難と
感じるのかは無意識または意識的に
取得を困難にさせてしまっている上司の存在が
あるのではないか?または会社の雰囲気があるのでは
ないか?
バブルを含め昭和時代を謳歌してきた自分の父親世代を
含め60代前後の方は、家庭を顧みず会社とともに
日々を過ごしてきたと考える。
その世界観から芽生えた古い価値観から
無意識に男性は仕事を、女性は家庭を守るという
考えが世間を圧倒してきた。
その結果、育児経験、サポート未経験による育児に対する
理解不足や過酷さを知らずに過ごしてきた。
この解決策は、会社の上司や社長自ら率先して
制度を活用し、会社内に普及、浸透させていくことが
極めて重要であり、自ら示していくことが必要である。
個人的には、この記事を通じて議論した結果、
お子さんが一人目の場合と2人目以降の場合でも
女性が男性に求める役割が違いや
家庭に居てほしい時間の長さなども違う傾向もあることを
知り、求めていること、助けてほしいことは
男性では分からないことである。
だからこそ、普段からのサポートと
取得する前から事前に協議して、家族内で役割を明確に
することが必要なんだろうと感じた。