以前、ブログに記載した「PLAN75」の映画について
映画評論家の有村昆さんが解説した動画を観て
映画を鑑賞した際には、感じなかった視点を
解説しており、改めてこの映画の素晴らしさと
知る機会となった。
改めて作品の一コマ一コマを観てみると気付く
この作品に引き込まれる理由が描写と光。
訴えかけるよう、観ている側に向ける視線と
描写さらに光加減が絶妙で独特な日常の雰囲気を
表している。
この作品に対する僕の感想は、「安楽死」への是非とは
かけ離れている。
「生きることに自らピリオドを打つ」→「納得する生き方をする」へ
変換することがこの作品から派生した考えまたは想いである。
もう一度、映画館で観てみようと思う。
また、この想いも変わるのかもしれない。
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