top of page
  • skcovita5884

西野亮廣さん 講演会


西野さんの講演会へ半田市まで足を運びました。

このような機会がない限り、同じ愛知県内に住んでいても

この地に足を運ぶことはないだろうと思う。


キングコングのYoutubeを日曜日の夜に楽しみにするようになってから、

サッカーに励んでいた時に中田英寿の言動や行動に注目していたように

西野さんの活動や言動に興味を持ち、どのような展開を示してくれるので

あろうか楽しみにしている自分がいた。

今回、思い切って参加した講演会の内容は何処かで聞いたことがある

部分もあったが、それでも非常に勉強になる部分があったのは事実である。



ポイント1 - 機能やサービスで差別化できない またはしづらい環境である。


機能やサービスで差別化できない。


ネットで繋がる社会となり、全ての情報が見える化している現在

提供する機能やサービスに差が生まれにくく、機能やサービス以外で価値を創らないと

いけない。


ポイントその2 - 顧客には2種類の顧客が存在する。


顧客には2種類のタイプが存在する。

1.客:提供するサービスや機能に対し、お金を落としてくれる顧客。

2.ファン:提供するサービスや機能を何度も利用し、お金を落としてくれ

      応援してくれる顧客。


ポイントその3 - 顧客のファン化。


ラーメン屋を例に上げていたが美味しいラーメンはいっぱいあって

逆に昔はあった不味いラーメン屋が無くなり、何処へ行っても、

美味しく食べられる世の中になり味で差別化を図ることが困難になったため、

客は入るが、何回も来客し金を落としてくれるコアなファンが

必要で、提供するサービスや機能で差別化せず、人で差別化するように

することが今後重要となり、この人、またはこの知り合いのお店から購入したいと

思ってもらえることが必要となってくる。

いわゆる顧客をファン化すること。



「顧客をファン化させる」こと- 西野亮廣



まとめの一言を忘れずに


情報や機能で差別化が図れず、物が売れにくい環境にいる私たちには

それを提供するサービスやアテンドに恋をさせること。

オトナになっても学び続けることが非常に大事であることは分かっている。

しかし、否定しがちなのがオトナであることも事実である。

分からないことや知らないことを否定せず、興味を持ち学び続けることが

改めて必要であると感じた講演会であった。

閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

有休消化に入り1週間が経ち、今後のやるべきことを少しずつ 明確に記して実行に移している。 そんな中、離職票がそんなに必要な書類であることを全く理解していなかった ことを自分で恥じるべき事であった。 退職する旨を総務に伝えた際に、確認事項として離職票は要らないよね?っと 問われ、全く深く考えず、言っている意味すら理解していないながらも 要らないですと答えてしまっていた。 当然、その言葉を聞いた担当者

このタイミングで以前勤めていた会社でインドへ出張へ行き お世話になったサプライヤーのオーナーからメッセージを受け取った。 メッセージには、今度、日本へ行く予定なんだけどと書かれており 目的は会社訪問と観光地を回るというシンプルだけど、 観光地を周る際に一緒に行ってほしいと伝えられてしまった。 いつ行く予定で考えているのかと確認すると4月であると。 4月、5月と時間は空いているため、可能ではあるが

退職願を提出し、新たな始まりを歩むための 準備とケジメを付けようとしている。 勿論、この決断は良いものではなく本当に個人的な ワガママで身勝手な判断であることは承知している。 しかし、全てを捨てて今一度前向きな生活や自分自身を 取り戻すために歩もうと思う。 老後、引退などが見えてきて、安定や安心といったものを 好む年齢に差し掛かったことで自分らしい生き方を模索 した中で ”大きく変化”のあるシフト

bottom of page